子供との関係

子どもが高価なものが欲しいと言ってきたときの対応。日々修行中です。

こんにちは、ローラララです。

 

「すとぷり」ってご存じでしょうか。

うちの子がめちゃくちゃはまっている
アイドルグループ(?)です。

何とネット上では顔出ししていません。
コンサートに行くとリアル素顔が見られるそうです。

昨日の記事はこちら。

こどもの「好き」を否定してしまうと自己肯定感の否定につながるかも・・?こんにちは、ローラララです。 このブログを読んでいただいている方は、 「すとぷり」ってご存じでしょうか。 私は知ら...

 

推しを布教したい娘は私に「すとぷり」の良さを伝えたくてしかたがないようです。

「この動画見て!あ、でもやっぱり恥ずかしい!見ちゃダメ!」とか
一体なんなんだというテンションで、見ていておもしろいです。

 

一万円のグッズを欲しがる娘。

 

そんな娘が、「すとぷりグッズをママと一緒に開封する女の子の動画」を
見たらしく、
そこから物欲に火がついて、
ひたすら、「○○くんの△△グッズがほしい・・・!!」と言ってきます。

 

ですが、娘が欲しいというグッズは10000円もするクッションらしく、
娘の今の貯金では買えません。
(五月のコンサートも交通費込みで娘の自腹なので、
それを払ってしまうと買えないのです。)

 

だから買えないのに、
ひたすら
「なんで買えないの?こんなに欲しいのに。」とか、
「定期預金を崩せばいいんじゃん。」とか言ってくるのでうるさいです。

 

「こんなにもほしいものがあるのに手に入らないのは理不尽」とでも言っているような感じなので、
「欲しいものがなんでもすぐに手に入るわけではない」とか、
「計画性を持つことが大事」とか言って聞かせるのですが、
娘は納得ができないらしく泣いていました・・・。

 

ちょっとかわいそうになったけど、
そもそもそのグッズを今日初めて見たはずなので、
「せめてその欲しい気持ちが継続するようだったら、
そこで初めて定期を崩すとかを考えたら?」と言ってみたのですが、
「一か月前からずっと欲しかったの!」と言うのです。
いやいや、今日グッズを見つけましたよね・・・?

 

ものすごくほしいものがあるなら定期を崩してもいいとは思いますが、
5月のコンサートに一万円も払うのに、
すぐに1万円のクッションを買うのはちょっと今すぐは認めがたいなあ、
と思ってしまいます。

 

実はクッションは10000円もしなかった。

 

娘が不満全開で寝た後、娘が欲しがっているクッションとやらを検索してみました。

そしたらなんと!!!

10000円は転売価格で、定価は3500円でした・・・・!

 

私自身は転売で高値で売られているものを買いたくないので、
売っているとしても1万円のクッションを娘が買うのはやっぱり認めたくないと思いました。

 

公式サイトを見てみたら、
去年は同じクッションが3月下旬から定価で再販されていました。

今年もなにとぞ3月下旬から再販されるといいなと思います。

 

 

今回、娘が高価なものがほしいと言ってきましたが、
こういうときの親の反応は難しいなと思います。
(実際の定価は安かったですが)

もちろん娘の人生がこの先も良いものになってほしいと考えて
そのために親側で最善を考えて判断するのですが、
それが正しいとは限らないから難しいなと思います。

 

どんなことに対しても、「これが絶対に正しい」とは思わないようにして、
日々修正したり検証したり社会の未来を予測したりしながら全力を尽くして、
尽くした後は子どもたちを信頼するしかないのだろうなと思います。

 

子どもたちが幸せに人生を過ごせるようになってほしいなと思います。

 

読んでいただいてありがとうございました。

 

ブログ記事 114日目
英語 30日目。
両親の幸せを祈る 27日目

 

3月から再販されますように・・・・・。