子供との関係

こどもの「好き」を否定してしまうと自己肯定感の否定につながるかも・・?

こんにちは、ローラララです。

 

このブログを読んでいただいている方は、
「すとぷり」ってご存じでしょうか。

私は知らなかったのですが、
若い子に人気の音楽グループ?アイドルグループ?のような
6人組ユニットだそうです。

ネット上では2次元で活動しているのでバーチャルな存在かと思っていたのですが、
コンサートではリアルメンバーに会えるそうです。

 

その「すとぷり」のことを私の娘がファンになったらしく、
5月のコンサートに行きたいと
(なぜか勇気を出して)言ってきました。

 

私は「すとぷり」を見てもみんな同じ顔に見えるし、
一体どこがいいのかさっぱりわかりません。

 

ですが、こどもの「好き」は否定しない方がいいので
否定しないことにしています。

 

自分の「好き」を否定され続けた子供時代。

私は母と趣味が違います。
また、母はお金の使い道にものすごく厳しいです。
(ガス代がもったいないからお風呂がぬるくても追い炊きはするなというぐらい)

小さいころは、母は全っ然私の服にお金をかけてくれなかったですし、
(いとこのおさがりとかだったし、自分でリサイクルショップとかに行っていました。)
買ってくれたとしても私が着たい服はことごとく否定されました。

 

ですが、実家は共働きでお金自体はあるのです。

ある時母が、何かの機会に、珍しく1万円ぐらいで服を買ってくれるというので、
私は雑誌で見ていてずっと欲しかったセントジェームスというブランドの
7800円ぐらいのボーダーのカットソーが欲しいと言いました。

ですが、母から、「こんなのに7800円もかかるの?ダメよ。
こっちのワンピースの方にしなさい。」と、ダッサイ1万円のワンピースを勧めてきて、
私は当時母の言うことには従うべきと思っていたので従って
そのダッサイワンピースを買ってもらいました。

ですが、なにしろそのワンピースはとってもダサいのです。

 

「自分が着たい服を着る」というのは、
自己肯定感をはぐくむために大事なことだと思っています。

全然好みじゃない服を着ないといけないのは
自分の好きを尊重されていなくて悲しかったですし、
「一万円もする高い服を買ってあげたんだから感謝しなさい」という
母の態度も悲しかったです。

 

自分の好きを否定されるのは悲しいのです。

 

なので、私は自分の体験を反面教師にして、
子どもの「好き」は理解できなくても否定はしないようにしようと決めていました。

 

というわけで冒頭の「すとぷり」です。

全く理解できないですが、
世代が全然違うので趣味が異なるのは当然です。

理解できないですが、知ってみたいので
5月のコンサートに私も行くことにしました。

抽選なのでまだいけるかどうかわからないですが、
抽選が当たったらコンサートを楽しむために
「すとぷり」の予習をしようと思います。

 

ちなみに、「子どもの「好き」を否定しない」ということに関して、
ママスタのこのシリーズがとても心に残りました。

 

 

ママスタセレクト 「<娘のお年玉は10万円>新年の挨拶、今年は親族勢揃い!今までで一番もらえたお年玉」より。
https://select.mamastar.jp/579798

 

こんな風に、子どもが相手でもその子の「好き」を否定しないでいてくれるのは
本当に素晴らしいなと思いました。

お年玉10万円って・・とは思いますが。
(うちは親戚全部で3万円ぐらいのうえ、
お年玉をくれる親せきにお返しが必要なのは両親だからという理由で
親戚からもらった分の半分を親に没収されていました・・。
もらえるだけありがたいですが。)

 

また、この記事内で私の親のことをいろいろと言っていますが、
今は、親に純粋に感謝できるかと言われたら無理ですが、
親に幸せになってほしいなとは思っています。

 

読んでいただいてありがとうございました。

 

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