こんにちは、ローラララです。
今日は小学生の下の子と一緒に茨城県の筑波山に登ってきました。
そしたら、子どもが途中で転んでしまってケガをしてしまったのですが、
そのことに関して気づいたことがあったので
それについて書いていきます。
①転んだときにたくさんの人が優しくしてくれた。
今回、子どもが岩で転んで血が出てしまったのですが、
登山が久しぶりだったので、
うっかり絆創膏を持ってくるのを忘れてしまっていました。
(言い訳ですが・・・。)
子どもと二人で困っていたら、
すれ違った登山者のかたがそれぞれ、
ウェットティッシュを貸してくれたり、
消毒液を貸してくれたり、絆創膏を貸してくれたり、
包帯を貸してくれたりして、
たくさんの人たちがとても優しくしてくれました。
ケガはしてしまったけど、
たくさんの人の優しさに感動して、
私も困っている人がいたら声をかけて助けようと思いました・・・。
②登山なのに油断していたことに深く反省しました。
今回登ったのは筑波山だったのですが、
筑波山を甘く見ていました。
というか、登山自体を甘く見ていました。
筑波山は、ロープウエイもあるしケーブルカーもあるし、
山頂にはお土産屋さんも食事処もあるし、
山というより観光地といってもいいぐらいのところです。
また、標高もそれほど高くないので、すっかり油断して、
登山なのに準備を怠ってしまっていました。
ですが、実際に行ってみたら、
なんと降雪で登山道はつるつる、
雪が溶けているところはドロドロ、
普段雪山を登ることはほとんどないので、
慣れない雪道にものすごく難儀しました。
しかも、出発の時にばたばたしていて、
うっかり保険に入ってくるのも忘れてしまっていました・・・。
しかも、なんとほかの人と一緒に行く約束をしていたのに
遅刻をしてしまいました。
登山なのに保険にも未加入、救急セットもない、
待ち合わせには遅刻、地図も未携帯と
なめまくった態度で登ってしまっていました。
今回、擦りむいたケガだけですんで本当に良かったです。
良いことと悪いことはそのこと自体では判断できない。
今回、子どもが転んでけがをしてしまって、
そのことだけを見たら「悪いことが起こった」と言えます。
ですが、上に書いた通り、たくさんの人の優しさに触れたし、
自分の甘い態度を反省しました。
特に甘い態度の反省になった件については、
こんな態度でもしもっと大変な事態になっていたことを考えると、
このぐらいで済んで本当に良かったと思います。
なので、一見悪いことでも長い目で見たらいいことであるように、
ものごとの良し悪しは全体として見なければいけないなと思いました。
これからも、起こるできごとに一喜一憂するのではなく、
どんなことでも長い目で見ていこうと思います。
登山は本当に気をつけなくては・・・。
読んでいただいてありがとうございました。
ブログ記事 105日目
英語 21日目。
両親の幸せを祈る 18日目