ゆにわ塾

良い思いで良い素材で良い商品を作っているところから買いたい。

こんにちは、ローラララです。

 

モノの値段について。

 

今の時代、100均でなんでもそろいます。

先日、山登りの先輩が「この手袋なんと100均よー。」
と言われていたので、
「今は100均でなんでもそろいますねー。」と返しました。

そしたら別のかたが、
「そう。今はなんでも100均でそろう。
みんなが安いものが当たり前だと思っているから、
だから日本の給料が上がらないんだよ・・。」
と言われました。

 

また、別の日にこんな記事を読みました。

https://toyokeizai.net/articles/-/473345

 

何かを買うときに、選ぶ基準を「最安値」ではなく
「丁寧なものづくりをしているところ」に変えたところ、
仕事があたたかい循環となり、
著者を取り巻く人間関係も温かいものに変化したという内容です。

 

今は「一円でも安いこと」が正義のような価値観が多く、
公共の機関がなにかを発注するときなども
入札制で少しでも安いところが選ばれることが多いです。

 

値段ばかり安くても、
値段なりの品質しかなかったりしたら意味がないですが、
そこには目を向けず「値段」というわかりやすい指標が
基準になってしまうのは残念だなと思います。

 

値段ばかりを買い物の基準にしていると、
本当に良い思いで良い素材で商品を作っているところを
応援できなくなってしまうので、

本当に良い思いで良い素材で良い商品を作っているところから
買い物をしたいと思っています。

 

 

自分の意見を表明すること。

 

私は、「とりあえず相手の言うことを肯定する」という
悪いクセがあります。

冒頭の100均の手袋の件も、
深く考えずに相手の言うことに同意をしてしまいました。

 

ですが、今後もし意見が異なった場合、
ちゃんと自分の意見が言えるようにならなければいけないと思いました。

 

相手の意見と違う意見を言った場合、
相手が嫌な思いをするのでは、とか
相手から嫌われるのでは、とか思うからなのですが、

それだと、
「自分の人生なのに言いたいことも言えない。」
「自分の意見なのに人目を気にしてしまう」

ということになるので、

「人目が気になる」という領域から外れて、
理想の自分像を先に作って
そこを目指して生きていけたらいいなと思いました。

 

読んでいただいてありがとうございました。