こんにちは、ローラララです。
オンラインコミュニティ「ゆにわ塾」で開催されている
「自分の弱点を手放す」21日間チャレンジ中です。
チャレンジに選んだのは
「毎日ゆにわ塾の教えを学ぶ。その記録のために毎日ブログを書く」です。
昨日も書いた通り、「ダンス・ダンス・ダンスール」という
マンガにはまっています。
今日は19巻から23巻まで買って4巻一気見しました。
これでだいぶネタバレの心配がなくなりました。
ネタバレは本当につらいです。
これまで、進撃の巨人、ジョジョの奇妙な冒険、スターウォーズ、鬼滅の刃等、
私がそれらの作品に興味を持ったのが遅いため、
何度もネタバレをくらってきました。
あるときはうっかりウィキペディアで知ったり、
あるときはうっかり聞いてしまったり。
今回の記事は盛大にネタバレします。
世の中には、ネタバレをいとわないという奇特な人もいるみたいですが、
私自身はネタバレは全力で回避したいタイプです。
ここからはネタバレなので、
ここから先はネタバレしてもいいという覚悟がある人か、
一生ダンスダンスダンスールを見ないという人のみ進んでくださいませ。
ダンス・ダンス・ダンスールの教え。経験はすべてつながる。
主人公の村尾潤平はバレエ少年です。
才能もあるので、所属しているスクールのロシア公演にも選ばれるのですが、
ロシアに行く直前に、幼馴染である友達の兵太が刺されたという連絡があり、
潤平はロシア行きの便に乗らずに兵太のもとへ行きます。
このことをスクールの校長に激怒され、ロシアの公演は外されます。
しかも、そのあとの公演はスクールの花形の本公演ではなく
ボランティアの子ども向け公演に出ることになります。
回り道の成果その①舞台を乗り越える力がついた。
ボランティアの子ども公演はバレエに興味がない子も観客だし、
観客がすべて子どもならではのハプニングが満載の波乱万丈な公演でした。
(誰かの飼い犬が紛れ込んできて子どもたちの意識が持っていかれたり)
毎回がそんな舞台なので、
そこで潤平は、何が起こっても舞台を乗り切る術を身につけるのですが、
それがのちに生きてくるのです。
子ども公演の半年後、アメリカンバレエコンクールという大舞台で
本番中になんと靴が脱げてしまった潤平は
あたかもそれが演出であるかのようなアドリブで乗り切ります。
そして、「アドリブ力がついたのは子ども公演のおかげだ。」と
実感するのです。
回り道の成果その②兵太が心の支えになる。
潤平は単身ニューヨークで留学することになります。
このとき、繊細でメンタルが弱い潤平を支えてくれたのが、
同じくニューヨークに留学していた兵太です。
(兵太はバレエはやっておらず、ニューヨークで慶○の高校に通っています)
舞台前になると「もう日本に帰る。踊れない・・」と
ボロボロのメンタルになる潤平を
兵太は支え続けます。
ニューヨークで学び続けることができるのは
大事な舞台の前でいつも支えてくれた兵太がいたからです。
私は、バレエをやらない兵太の人間性がマンガで詳しく描かれたときや
大事なロシア公演の前なのに兵太のそばに行くことを選んだ潤平の行動がわかりませんでした。
ですが、後になってみると
兵太は潤平がバレエを続けるための大事な心の支えだし、
兵太がいなかったら潤平はニューヨークで学べていないと思います。
後になってこの展開を知ったときに、
「無駄なことってなにもないんだな」と思ったし、
それはマンガだからそうなのではなくて、
実生活でも、すべての過去の経験を今の糧にできるのではと思いました。
自分の人生は自分が主役の物語だと信じて、
どんな出来事も無駄ではなく、最後にはすべてハッピーエンドだと信じて
毎日生きていきたいと思いました。
読んでいただいてありがとうございました。