お仕事

正社員だったけど派遣社員になって良かったと思っている理由。

こんにちは、ローラララです。

 

今日はとてもいいことがありました。

私は今派遣会社に所属して働いているのですが、
令和4年度も続けて働けるかどうかは入札で決まります。

そして今日が開札日だったのですが、
無事令和4年度も働けることになりましたー!!

ありがたいです。

 

実は今働いている会社は
条件も近さも、制服がないというところも理想的でとてもいい職場なのです。

特に制服がないのは重要です。
着たい服を着て仕事がしたいのです。

4月からも一年間、役に立てるようにちゃんと仕事をしていきます!

 

 

今日のブログでは、正社員だった頃よりも今の派遣社員としての
働き方に満足しているという内容について書いていこうと思います。

 

「立場が上」な製造業の会社に所属していておごってしまっていた正社員時代。

 

学校を卒業して入社した会社は、
会社名を言えば誰もが知っている製造業でした。

製造業だったので、取引先の部品メーカーに対しては
圧倒的に立場が上です。

どの部品メーカーと取引をするかは、
私が所属していた会社が最終的に決めるのです。

部品メーカーの決定は、もちろん品質が一番のポイントですが、
とにかくこちらは「お客さま」。

その部品の担当者によって、どのメーカーの部品を使うかが決まります。

 

入社して、先輩について仕事を教えてもらっていたのですが、
メーカーとの打ち合わせの際、メーカーが到着したら連絡をもらって
打ち合わせを開始することになっていたのですが、
先輩は到着の連絡が来てから15分ほど待たせていました。

そんなに待たせていることが気になって、
立場が逆だったら絶対に待たせたりしないのにな、と思いました。

 

ですが、何年か経つうちに私は慣れてしまって、
部品メーカーさんに対して気を使うことはあまりなかったし、
無意識に「こっちの方が立場が上」という風に思ってしまっていました。

 

「製造業の正社員」ということで、その立場にあぐらをかいて、
人として謙虚さがなかったなと思います・・・。

 

不安定だからやりがいがある派遣社員。

 

正社員の頃、私は全然仕事ができませんでした。

ですが、どれだけ仕事ができなくても
お給料日には十分すぎる額のお給料が振り込まれます。

 

正社員時代、景色がいい屋上でよく一人で休憩していたのですが、
「これだけ仕事ができないのにお給料をいただいていいんだろうか・・?」と
よくボーっと考えていました。

そしてたいてい、「・・まあ、いいか。」と深く考えることをやめて、
なんとなく過ごしていました。

 

それからいろいろあって、正社員をやめて今は派遣社員です。

派遣社員は不安定です。

契約が一年ごとなので、
まず派遣先から「来年度も更新したい」と思ってもらわないといけないし、
思ってもらっても入札で負けてしまったら継続できません。

だから、正社員だった頃と違って、
「結果を出さないと更新してもらえない」という緊張感をもって仕事をしています。

 

ですが、それがすごくやりがいがあって楽しいのです。

私は基本的にナマケモノなので、
今のように立場が安定していないとやる気がでないので、
今の働き方が合っていると思います。

正社員の頃と比べてお給料は半分以下ですが、
全然自分が役に立っていなくて自分の価値に疑問を持ちながら仕事をしていた時と比べて
今はやりがいがありますし、
あのまま役に立たないまま正社員を続けていたとしても
人間的には成長しないし、
「正社員」としての看板を外した自分は本当に何もなかっただろうなと思います。

しかも、私はあのまま正社員のままだったら、
自分の本質ではなく「大企業の正社員としての私」という立場を持っていることで
調子に乗り続けていただろうなと思います・・。

 

というわけで、今の仕事に満足しているという内容ですが、
やっぱりお金ももっと稼ぎたいので、
今の本業につぎ込むエネルギーの余剰で、
何か私が役に立てることでお金を稼ぐことができたらいいなとは思っています。

 

ですが、とりあえずはまずは本業でちゃんとやっていきます。

また、派遣社員でいられるのも夫が稼いでくれているからなので、
感謝の気持ちを忘れないようにしようと思います。

読んでいただいてありがとうございました。

 

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