ゆにわ塾

とってもおもしろいバレエマンガの紹介。ゆにわ塾・弱点克服21日間チャレンジ14日目

こんにちは、ローラララです。

オンラインコミュニティ「ゆにわ塾」で開催されている
「自分の弱点を手放す」21日間チャレンジ中です。

チャレンジに選んだのは
「毎日ゆにわ塾の教えを学ぶ。その記録のために毎日ブログを書く。」です。

 

普段、家事とかでやらないといけないことがたくさんあるので、
21日間チャレンジの間はマンガ断ちをしようと思っていたのですが、
昨日は、マンガを読んでしまいました。

ダンス・ダンス・ダンスールという、
バレエのマンガで、とってもおもしろいのです。

 

今ならアニメ化記念キャンペーンで、
1,2,3巻セットが990円です!

 

また、今日はキングダムの最新刊を読んでしまいました。

いつになったら中華統一できるんでしょう・・。

 

 

私の負けパターンとして、
「家事をやらずにマンガをずっと読んでしまう」
というのがあるのでマンガ断ちをしようとしていたのですが無理でした。

せめて、読んだマンガの良さをおすすめしようと思います。

 

珍しい男子のバレエマンガ。ダンス・ダンス・ダンスール☆

 

女子が主人公のバレエマンガはめずらしくないですが、
これは男子が主人公のバレエマンガです。

主人公の村尾潤平は
6歳の時にすごくカッコイイバレエダンサーを見たのをきっかけに
バレエを習いたい!と強く望んで習おうとするのですが、
その矢先に父親が急死してしまいます。

そのときに父親の友人から
「お前が男らしく家族を守れ」と言われて、
本当はバレエがやりたかったのに
周りからの期待にこたえなければ、と
バレエを好きな気持ちを、自分の中で「ないもの」として思い込んで
「男らしい」格闘技を始めることにするのです。

 

周りの目を気にして、本当にやりたいことを選ばない悲劇

男子のバレエは女子に比べて人口がとても少ないです。

これはきっと、やりたくても
人目を気にしてしまってできないということが多いのだろうなと思います。

 

ですが、人目を気にして本当にやりたいことをやらないでいると
後ですごく後悔します。

 

潤平は、中二のときにとあるきっかけで
本当にやりたかったバレエを習い始めます。

ですが、バレエは小さいころから習っていないと体が作られず、
本当に厳しい世界だそうです。

そして、潤平は「どうしてあのときに始めていなかったんだろう」と
ものすごく後悔するのです。

 

この本を読んで、
「やりたいことがあるなら人目を気にせずやった方がいい」と
学びました。

私自身も、
本当はやりたいけど人目を気にしてできないということがたくさんあります。

ですが、後になって後悔しないように
やりたいことはやったほうがいいし、
「10年後、この選択で後悔しないだろうか?」という視点で
ものごとを決めていこうと思いました。

 

 

 

ダンス・ダンス・ダンスールは本当にお勧めです!

主人公の潤平がとっても魅力的だし、
周りの登場人物もそれぞれ素敵なのです。

バレエの世界には詳しくないですが、
読んでいたらバレエを見てみたくなります。

 

ちなみに、
主人公の潤平が父親を亡くした時に
周りの大人から言われていた
「これからはお前が家族を守れ」という言葉ですが、
これは決して言ってはいけない言葉だと思います。

子どもは親から守られるものです。
それは絶対的な大原則です。

まして、親を亡くしたばかりの子供に
本来親がやるべき「家族を守る」という重責を担わせるなんて
決してあってはならないです。

 

親を亡くしたお子さんに対して
「これからはお前が家族を守れ」という言葉は
子どもへの呪いになります。

親を亡くすというつらい経験をした子供を
周りの大人は全力で守るべきです。

直接は聞いたことはないですが、
こういうことは絶対に言ってはいけないという認識が広まってほしいです。

 

読んでいただいてありがとうございました。