子供との関係

夕飯作りで未熟さを実感した話

こんにちは、ローラララです。

 

今日は子育ての反省点です。

 

こっちの思いが無碍(むげ)にされたと思った話

 

子どもたちは普段はそれぞれ塾でなかなか家で揃ってごはんを食べられません。

ですが、今は春休み。せっかく2人とも揃っているから子どもたちにコロッケを作ってあげたいなと思いました。

コロッケは時間がかかるのですが、作ったら子どもたちはいつも喜んでくれるのです。

 

なので、子どもたちに「今日はコロッケだから手伝ってね。」と言ったらなんと!

上の子が「コロッケは嫌」というのです。

コロッケは好きなはずなのにおかしいなと思って、なんで?と聞いたのですが答えません。

無理矢理聞いたら、「コロッケは時間がかかるから8時までに食べ終われないから。」と言うのです。

「はぁ?」と思いました。

8時からというのは、多分アイドルの生放送が見たいとかだろうと思うのですが、こっちがせっかくわざわざコロッケを作ってあげようとしているのに、そんな理由で断る?と思って、ものすごくイラッとしました。

そして、「はぁ?なにその理由?食べないでいいよ!」と売り言葉したら、「わかった。食べない!」と買い言葉。

 

ですが、やっぱり食べてほしいと思い、「子供に食べさせるのは親の義務だから食べなさい(言い方・・)。手伝ってくれたら8時に食べ終わるから手伝いなさい。」と言ったら、手伝ってくれることになりました。

 

食べ物にあたってしまった話。

 

そして大急ぎで作っていったのですが、途中からイライラしてきました。

なんで、突然言われた「8時までに食べ終わりたい。」という勝手な要求のためにこんなに急がないといけないの?

あああ、イライラするー!と、料理しながらイライライライラしてきました。

 

そして、こんな精神状態で作っていたことに気づいて反省しました。

いい思いで作らないと、食べ物に気持ちが移ると思うのです。

気づいてからは、なんとか穏やかな気持ちになろうと努めました。

 

普段の行いを反省した話

 

反省しているうちに、普段の自分の行動からでは子供を責められないなと気付きました。

私は毎日しっかりごはんを作っているわけではなく、疲れたときは適当だったり、子どもたちに簡単なものを作らせたりしています。

普段そんな風なのに、私がたまたまごはん作りのやる気があるからといって、そのやる気が削がれたといって子どもにイライラするのは、子どもにとってはかわいそうかなと思いました。

 

私は自分を棚に上げて周りに厳しいので、そこは直そうと思いました。

 

ちなみに、コロッケはちゃんと作ることができて、子供も8時には食べ終わりました。

 

読んでいただいてありがとうございます。