こんにちは、ローラララです。
今日は、私の中の罪悪感が一つ解消された話です。
私は、小学生の娘と息子がいます。
そして、子どもたちにはそれぞれ2,3学年ずつ離れたはとこがいます。
はとこの男の子が4月に小学校に入学するというので、うちの子が小学校の入学式で着たスーツをお下がりとしてあげようかなと思いました。
ですが、そのことをなかなか言い出せない事情がありました。
実は、うちの上の子(娘)の入学式のときに、義母から高級なワンピースのセットを買ってもらったのですが、
それははとこにお下がりとしてあげないで、メルカリで売ってしまいました。
義母がせっかく気持ちを込めて高いワンピースを送ってくれたのに、それをあっさりメルカリで売ってしまったことをものすごく後悔しています。
なので、今回お下がりをあげる話を義母にしたら、上の子にもらった高いワンピースをメルカリで売ってしまったことがバレると思って、なかなか言い出せないでいました。
ですが、今回入学するはとこにスーツをあげたら喜んでもらえるかもしれないし、メルカリで売ったワンピースについては「友達にあげてしまった」と言おうと思って、勇気を出して義母に伝えることにしました(はとこには義母経由で渡してもらいます)。
そしたら、意外なことにものすごく喜んでもらえました。
そして、義母からもらったワンピースについては何も言われませんでした。
言ってみるまでは、ワンピースのことでなにか言われるかな、とか、なんでメルカリで売ってしまったんだろう、とか、クヨクヨクヨクヨ考えていましたが、
言ってみたらただ喜んでもらえました。
今回、思い切って行動してみたことで、状況が動いたし、思っていた悪い予想は起きませんでした。
思い切って言ってみて良かったと思いました。
ちなみに、ワンピースのときも実ははとこにあげるつもりでした。
当時、私が義理のおかあさんに連絡を取る手段が電話しかなかったのですが、
自分で電話をかけるのがものすごく嫌で、主人に「ワンピースをおさがりであげると伝えて。」とお願いしていました。
ですが、何度言っても主人はなかなか伝えてくれなかったので、もういいやと思ってメルカリで売ってしまったのです。
この後、メルカリの売ってしまったことを4年も後悔するとは思わなかったです。
直接電話をするのが嫌な理由は、私が人間関係が苦手だからです。
(義理の家族はみなさんめちゃくちゃいい人ばかりです)。
4年間も後悔するぐらいだったら、4年前に勇気を出して直接電話をして伝えれば良かったなと思いました。
電話をするのが苦手なのは、「相手にガッカリされたくない」とかが理由だと思います。
ですが、今回、スーツをお下がりで渡すことを伝えたら喜んでもらえるという結果が得られました。
やる前からおっくうがったりしないで、今回はたまたま喜んでもらえたけど、もし喜んでもらえなかったとしても、これからは積極的にコミュニケーションを取っていこうと思いました。
そして、無駄な罪悪感はどんどん手放していこうと思いました。
読んでいただいてありがとうございました。