ゆにわ塾

不労所得が人を幸せにするわけではない。

こんにちは、ローラララです。

 

昨日も書いたのですが、最近いろいろな音声を聞いて学んでいます。

せっかく聞いているのだからアウトプットして整理しよう!ということで、
今日も聞いた音声について書いていきます。

今日書くのは、昨日と同じ
大ベテランビジネスコンサルタントの小田真嘉さんというかたが
さまざまなかたのあらゆるビジネスの相談に答えていくという音声の続きです。

 

今回、いただいた音声がものすごく大量で、
合計でなんと8時間近くです。

8時間の音声をなんと3日間で撮られています。
相談者さんは合計で13名。

それぞれのかたがご相談されるのですが、
相談の表面的な部分ではなく、
その人の本当の望みは何かと考えられ、見抜かれて、
ご本人も気づいていなかった本音、本当の思いに
たどり着かれるのが本当にすごいと思いましたし、
本音にたどり着くまで根気よく話を続けられる様子が本当にすごいなと思いました。

 

ということで、今日も相談に対する感想を書いていきます。

 

不労所得は幸せから遠ざかる?

 

「不労所得」。

とてもステキな響きです。
何もしなくてもお金が入ってくる仕組みができているというのに
憧れます(≧▽≦)。

ですが、小田さんによると不労所得がある状態は
幸せではないそうです。

 

なぜなら・・・。

 

「人が喜びを感じるのは人と関わったときだから。」

 

だそうです。

 

なにもしなくてもありあまるほどのお金が入ってくる状態になるって
はたから見ると素晴らしいことのように思えますし、
ネットビジネスにおける今の風潮として
「不労所得はすばらしい!」というメッセージを
いたるところで感じます。

 

ですが、実際にありあまるほどの不労所得を得て、
人と関わらなくてもいい状態になると、
その結果、鬱になってしまう人は多いそうなのです。

(もちろん決してそんな実態は見せないそうですが)。

 

幸せは人と関わることで感じられる。

 

小田さんは、
「仕事があるって素晴らしい。人と関わることができるということだから。」
とおっしゃっていました。

 

私は、結婚してしばらくは働いていなくて
しばらくたってから働き始めました。

最初は、自分のダメさを指摘されるばかりで、
自分の社会性のなさや求められる仕事のできなさに絶望して
もうダメだ、私なんてダメだ、やめたいようと
何度も何度も思いました。

 

ですが、そのたびに乗り越えて、
乗り越えるたびに以前の社会性のない状態から
ちょっとは社会性がある状態に成長して、
そうやって成長できたことが本当にありがたいなと思って、
「働かせていただくって本当にありがたいな。」
「あのまま働かないままだったら、この成長はなかっただろうな。」
と思い、
働かせていただくことの素晴らしさを痛感しました。

 

働かないままで社会性がないままでいるよりも、
社会に出て働いて成長させていただいたことで、
この人生で働くという経験ができてよかったなと心から思いました。

(ちなみに、働かなくても元から素晴らしいかたは
たくさんいらっしゃると思います。)

 

 

小田さんが相談者さんの相談にのっていらっしゃるのを
聞いていく中で、「幸せに生きるとはどういうことか」について
真剣に考えることができました。

一般的に「これが幸せ」と言われていることに疑問を持って、
自分が本当に心から幸せを感じられることはなにかを
これからも考えていこうと思いました。

 

このブログを読んでいる方もぜひ小田さんの音声を
聞いていただけるといいなと思いますが、
「過去にネクストディメンションというビジネスの講座を受けていて
そこからさらにゆにわ塾というオンラインサロン(のようなところ)に
入った人」の限定音声のようです・・。

もし今からでも聞ける方法があるようでしたらここに追記します。

 

読んでいただいてありがとうございました。