ローラララです。
昨日偶然見つけて、66記事を一気読みしてしまった
ブログの感想の続きです。
昨日の感想記事はこちら。
読んだシリーズの一記事目はこちら。
http://geiko-tumu.blog.jp/archives/6302254.html
(しかも今日、66記事を再度読み込んでしまいました。
なんなら同じ作者さんの別のシリーズの26記事も読んでしまいました。
はまったらはまる性格です。)
内容は、女子中学生のリアルな
人間関係あれこれなのですが、
そこから感銘を受けた点が二つあったので書いていきます。
登場する大人が素晴らしすぎる。
思い切りネタバレしますが、
読んだブログ記事は、作者さんが中学生時代に
人間関係でもめて、いろいろな人の助けでそれを乗り越えた話です。
乗り越える過程で様々な人が出てくるのですが、
その中でも人間性にとても感動した二人の大人の人が出てきました。
①何も言わなくても子供の辛さに気づいてくれたお母さん。
まずは作者さんのお母さん。
作者さんがいわれのない罪を着せられたときに
周りの誰も自分に味方してくれなかったということがありました。
その日、家に帰ったら作者さんは何も言っていないのに
作者さんのお母さんがすぐに作者さんの悲しい気持ちに気づいてくれました。
ここに本当に感動しました。
身近な人が全力で味方してくれたらその後の人生をがんばれる。
しかも、作者さんの話を聞いて、
作者さんのお母さんは作者さんに全面的に味方してくれました。
ここに、本当に感動しました。
私もこんな風に子供の変化に気づけて、
全力で子どもの味方だと子供が感じてくれるような母親でありたいと思いました。
身近な人が全力で味方でいてくれたら、
その後の人生を頑張れると思うからです。
②自分の子供の非をちゃんと子供に伝えたお母さん
ネタバレですが、作者さんの親友は
いじめの首謀者ににらまれたくなくて
一度作者さんを裏切ってしまいます。
ですがその後、その親友自身もいじめのターゲットにされてしまいます。
そこに手を差し伸べたのが作者さんなのですが、
親友の親御さんは、親友が一度作者さんのことを裏切ったことを
なかったことにするのは卑怯だといって、
裏切っていた時のことをなかったことにしないように伝えます。
それで、親友は裏切っていた時のことを作者さんに洗いざらい話して、
それで許してもらえないなら受け入れる、と言いました。
子供に正しい道を歩んでほしいという育て方に感動した。
親友の親御さんにも本当に感動しました。
自分の子供がいじめられているのに、
その子が以前同じことをしたことについてちゃんと責任を取らせるというのは、
本当の意味でお子さんの人生が良くなるようにと思っていないとできないと思うからです。
私も、子どもに対して、「本当の意味で人生が良くなるように」
という視点をつねに持って子育てしていきたいと思いました。
それにしても、
作者さんも、作者さんの周りの人も
素敵な人が多くて、
ブログ記事を読むと本当に感動します。
(そしてつい記事を一気読みしてしまいます)
良かったらぜひぜひ読んでみてください。
おもしろいので、きっと66話一気読みしてしまうと思います・・!
http://geiko-tumu.blog.jp/archives/6302254.html
読んでいただいてありがとうございました。