自分物語

結婚して人生が始まった話

こんにちは、ローラララです。

「自分の価値観が変わった話をストーリー仕立てで発信するといい」ということを、尊敬するかたから言われたので、それを書いていこうと思います。

 

結婚前と結婚後で人生が大きく変化した話

 

私は、結婚前と結婚後で人生というか、自分が大きく変化しました。

 

結婚前まで、自分の人生の主体は自分ではなくて、

親の望む通りの人生を生きなければ!と思っていました。

 

なので、嫌いだけど就職に有利な内容が学べる学部に行き、

内容に興味がないけどお給料がいい会社に就職しました。

 

何かを決める時の選択理由は、「親が喜んでくれるかどうか」でした。

 

母はメンタルをやられていたときがあったので、私がなんとかして「かわいそうな母」の支えにならなければと思っていましたし、

母からは「ローラララのせいで私は不幸だ」とか「私の子育ては失敗した」とか、さんざんなことを言われていました。

 

(今なら、「おい!子どもに何言ってんねん」」と思いますが、当時はいちいち間に受けていちいち傷ついていました。)

 

 

結婚してやっと自分の人生が始まった。

 

私は主人と結婚して初めて、

「何もないただの自分でいても大丈夫」ということを言ってもらえて、

実際に行動でも示してもらえて、

「私自身がものごとを決めること」を任せてもらう、

という経験をすることができました。

 

 

 

私は主人と結婚するまで依存体質で、

自分に自信がないから攻撃的で、

主人にさんざん迷惑をかけてしまいましたが、

結婚して10年かけてやっと、

人としてまともになれたと思います。

 

 

温かい主人のそばにいたので温かくなることができた。

 

主人は本当に温かい人で、自立している人です。

結婚して主人と一緒にいることができたことで、主人に感化されて、私自身、以前は冷たかったのが、自分に余裕ができて人の気持ちを考えることができるようになりました(当社比です)。

 

主人の家族も温かい人ばかり

 

主人の家族も温かい人ばかりです。

今思うと私は結婚当初、普通の家だったらブチ切れられているだろうなということを何度も何度もしてしまったのですが、

主人のおかあさんから最初からずっと信頼してもらえていて、温かい目をずっと向けてもらえていました。

 

理由は、おかあさん自身が結婚したばかりの頃、おかあさんのお姑さんがすごく優しくしてくれたので、

おかあさん自身がお姑さんになったときにはお嫁さんに優しくしてあげようと思ったそうです。

 

それを聞いて、私もいつかお姑さんになったらおかあさんを見習って広い心でいようと思いました。

 

 

 

私はずっと心が冷たいままだったのが、優しくて温かい人たちに触れていたおかげで自分も優しくなれたので、

これからは自分から温かみを出していこうと思いましたし、温かい場所にずっと触れていこうと思いました。

 

 

読んでいただいてありがとうございました。