京都旅行

京都の東福寺で終わりかけの紅葉を見てきました。

ローラララです。

 

伊勢神宮にお参りするために関西方面に来ていて、
せっかくなので京都の東福寺に行ってきました。

 

京都観光は市バスが便利です。
慣れるまでどのバスに乗ればいいのかわかりにくいですが、
今回、泊まった宿のかたに聞いたら親切に教えてくれました。

 

 

 

 

「東福寺」バス停で降りて、どっちに行けばいいか迷っていたら、
住宅地に突然案内の石(名前がわからない・・)があらわれました。

 

よく見たら、案内のかたがたくさんいらっしゃって、
東福寺に行くお客さんや駅に向かうお客さんを誘導していました。

 

 

東福寺の思い出。

 

東福寺の紅葉は、日本で一番きれいな紅葉だと思います(※)。

初めて訪れたのは学生のときでしたが、
あまりのきれいさに心から感動しました。

 

ですが、京都は大人気の観光地なので、
平日ですら大勢の人なのに土日となると大混雑だろうなと思って
なかなか訪れる機会がありませんでした。

 

(※京都で有名な永観堂にも行ったことがあるのですが、
学生時代はなにしろお金がなかったので、
拝観料のあまりの高さにバイアスがかかって、
紅葉の美しさを純粋に見ていなかったかもしれないです。
東福寺は永観堂ほど拝観料が高くなかった気がします。)

 

 

なので、久しぶりの日本一の紅葉を楽しみにしていましたが・・・。

 

 

だいぶ終わりかけでした・・。

 

 

もちろん、終わりかけでも十分きれいだったのですが、
記憶の中の「日本で一番の紅葉」をイメージしていたので。

 

 

ですが、だいぶきれいです。

 

 

この建物は「愛染堂」というそうです。
お寺はいろいろな建物があります。

 

 

あざやかな紅葉。
ピークのころはこんな感じのあざやかな紅葉だらけになります。

(ピークの紅葉は金平糖みたいで本当にきれいです。)

 

 

 

 

 

 

 

 

前回の、学生の頃は紅葉の美しさばかりに目を奪われていましたが、
今回行ってみて、お寺の建物の荘厳さが素晴らしいなと思うようになりました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

ですが、お寺の建物は立派ですが、
通天橋と庭園の拝観料が1000円、本堂に入るのに1000円、
三門に上がるのに1000円と、お寺の建物を全部見ようと思ったら
一つのお寺なのに3000円もかかってしまうことにびっくりしました。

 

いつでも公開しているわけではないみたいです。

 

 

学生の頃、京都に住んでいたのですが、お寺は拝観料がかかるので、
拝観料がかからない神社にばかり観光に行っていました。

そのころは、「社会人になったらお寺の拝観料なんてなんとも思わなくなるんだろうな」
と思っていましたが、やっぱり一つのお寺で3000円というのはひるんでしまいます。

 

結局通天橋だけ見ましたが、それでもすごくきれいでした。

 

 

神社が好きで、いつもは神社にばかり行くのですが、
たまにはお寺もすごくいいなと思いました。

 

読んでいただいてありがとうございました。